免疫

2020年3月16日 (月)

LGGとウイルス感染について調べてみた!

こんにちは。

トヨエモンです。

 

新型コロナウイルスの猛威は止まりません。

すでに15の国と地域で、非常事態宣言 or 緊急事態宣言が出されております。

先日の阿部安倍首相の話では日本は未だそこまでいっていないとのこと。

ただ、今後どうなることやら・・・。

 

こんな状況のなか、プロバイオティクスの免疫調節作用が

また脚光を浴びてるらしいです。

そこで、トヨエモンは論文検索サイトPubMedを使って、

LGGとウイルス感染について調べてみましたw

  

まず、Lactobacillus GGとウイルスで調べてみます。

(検索ワードは"lactobacillus" "GG" "virus")


Pubmed01_2

   

34件引っかかりました。

ちょっとチェックするのが億劫ですw

 

なので感染も検索ワードに加えます。

(検索ワードは"lactobacillus" "GG" "virus" "infection")

 

Pubmed02

 

  

すると18件に絞られました。

これらの要旨をチェックすると、内訳はこんな感じになりました。

 

Hyou03

 

LGGといえば、やはりロタウイルス感染が有名なので、

それなりに引っかかります。

 

もっと面白かったのが、呼吸器感染の論文が計8報も引っかかったこと!

勿論、新型コロナウイルスは出てきませんw

でも、インフルエンザと風邪(ライノウイルス、ピコナウイルス)などの

名前が出てきました。

ただ、要旨を読む限り「数値的はLGGを摂取したグループの方が良いけど、

統計的な有意差まで出ていない」や、「効果を確認するには更なる試験が必要」など、

慎重な結論を出しています。

まだまだエビデンスの蓄積が必要なようです。

 

ちなみに、今回の検索結果には、

以前紹介したフィンランドやクロアチアで行われた

LGGの呼吸器感染症の予防効果に関する論文は含まれませんでした。

ロタウイルスに関しても、もっと論文がたくさんあるのですが、

なぜか動物試験の論文が多かったです。

なので、検索ワード次第ではもっと面白い論文があるのかも!?

 

おしまい。

 

2019年1月28日 (月)

インフルエンザとお酒と貝に注意!

こんにちは。

トヨエモンです。

  

巷ではインフルエンザが猛威をふるっているようです。

「予防接種を受けたのにも関わらず罹った」という話をちらほら聞きますが、

予防接種は発症の抑制や、発症時の軽症化に効果があるものの、

感染を完全に防ぐものではありません。

  

やはり手洗い・うがい、マスクの着用などの防御策を

しっかりと行うことが大切です。

そして、栄養のある食事と十分な睡眠をとって

体のコンディションを保つことが重要です。

  

先日、トヨエモンが遊んであげたお子さんが

その2日後にインフルを発症してしまい、

トヨエモンもちょっと焦りました。

結局自分はピンピンしていますが^^;

  

特に、ここ最近は免疫力を落とさないように

栄養と腸の健康にはかなり気を付けているので、

そのおかげかも知れません。

ただ、ついついお酒を飲みすぎてしまうのと、

午前様になって睡眠が不足しているのは問題です・・・。

(本当にこれで腸の健康に気をつけていると言えるのか!?)

 

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カワハギの刺身&肝

 

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新たけのこの刺身!

 

そりゃ、お酒が進んでしまいます(笑)

あと、近所でツブ貝を売っていました。

Img_4412

買ってから知ったのですが、ツブ貝の唾液腺には

テトラミンという毒があるらしいです。

唾液腺を除去せずに食すと中毒をおこして

頭痛や視覚異常をきたすことがあるようです。

(加熱してもテトラミンは分解されない)

 

貝は毒をもっているものが結構あるので、

必ず調理方法を聞いたり、調べてから食べるようにしたほうが無難です。

 

今回、唾液腺を除去するところの写真を撮ろうと思ったのですが、

慣れない作業でそれどころではなく、

気になる方はネットで調べてください^^;

 

いや~、本当に唾液腺を取るのは大変で、

そのときは二度と買わないと誓ったのに、

焼いて食べてみたらメチャメチャ旨い!!

別の意味で中毒性あるんじゃ・・・!?

 

案の定、またお酒がすすんでしまいました(笑)

飲みすぎ注意です。

 

 

おしまい。

2018年4月23日 (月)

打てるときに打て!!

こんにちは。

トヨエモンです。

 

少し長めの出張から帰ってきたら体調を崩しましたsweat01

年末も同じようなシチュエーションで体調崩してしまったので、

なんかイヤ〜な感じです。

 

そして、次は台湾に出張らしいですsweat02

台湾といえば、最近、麻疹(はしか)が流行とのこと。

トヨエモン世代は、ワクチン2回接種ではなく、

麻疹ワクチンのグレー世代らしいです。

 

実際、同級生は妊娠を考えた時に抗体価を調べてもらったら、

全くのゼロだったらしく、慌ててワクチン接種したのだとか・・・

 

トヨエモンも接種したいのだけれど、

この体調なので打てないんですよねsweat01

副反応(副作用)が出てもおかしくないですから。

 

とりあえず、まずは体調を戻して、

あとは出張前にワクチン打たなきゃですな。

 

野球もそうですが、

ワクチンも『打てるときに打て!!』

 

 

おしまい。

 

2017年2月17日 (金)

時期外れですが・・・

こんにちは。

トヨエモンです。

  

暦のうえではもう春。

今日は春一番らしいです。

おかげで昨日に引き続き暖かいです。

みなとみらいも風がヤバイことになってますdash

 

ただ、この週末は気温がグーンと下がるようです。

気候・気温の変化が激しい時に、体調を崩しやすいのはご存知の通り!

油断対敵です。今夜は暖かくして寝ましょう(笑)

  

さて、先日、たまたま横浜市立大付属病院・呼吸器内科の

金子猛先生のご講演を聞く機会がありました。

先生は、ビートたけしさんの番組にもご出演されたことがある方で、

お話もとても勉強になりました。

  

その中で、

「インフルエンザワクチンの大きな目的は、感染を防ぐというより、

感染時の軽症化、死亡率の低下!」

というお話がありました。

 

トヨエモンもてっきり感染しないようにするものだと思っていました・・・

本当に勉強不足を痛感させられました!bearing

 

インフルエンザワクチン接種で感染を防げる確率は、子供だと2〜3割くらい。

高齢者では何割くらいと言っていたか忘れました・・・sweat01(すみません)

なので、接種しても罹ってしまうことは多いのだそうです。

 

それで、「どうせ罹るならワクチンを打ってもムダ」と

考える人が出てきてしまうのだとか・・・

 

ただ、昔のスペイン風邪の大流行や、

中国の鳥インフルエンザ流行でもわかるように、

インフルエンザって命に関わる可能性が高い感染症です。

やはりワクチン接種のメリットの方がはるかに大きい!!

 

と、まあ既にワクチン接種時期は過ぎているので

時期外れな話題となってしまいました・・・

 

ちなみに、そろそろ流行の型が、

A型からB型へと移行していくのだとか。

B型はA型と比較して、

ワクチン接種の有効性(感染しないようにする)が低いらしいので、

皆さま、手洗い等の基本的な予防手段もしっかりとしましょう!

 

おしまい。

 

一昨日から開催されている健康博覧会(東京ビッグサイト)という展示会へ。

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昨年10月の食品開発展では、ケガの後遺症で速攻ダウン。

(記事はコチラ→食品開発展に行ってきました!

今回は無事に会場内を回れました!(笑)

 

2017年2月13日 (月)

花粉がいよいよ本格化してきました

こんにちは。

トヨエモンです。

 

下は少し前に撮った会社の梅。

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まだ、この時はまばらだったのですが、

最近は満開になっています!

徐々に春が近づいているのを感じますね⭐︎

 

そして、春といえばスギ花粉。

関東地方はついに本番になってきたようです。

この時期は毎年恒例のブログネタとなっているので、

過去記事も見ていただければと思います。

(リンクは面倒なので貼りません・・・)

 

今年は東海以西は飛散量が多い予想になっています。

一方、関東より東は平年より少ない予想のようですね。

 

スギ花粉の量は、夏の気温、降水量、日照時間等に影響されるのだとか。

夏は過ぎていたものの、昨年の9月は日本列島の大部分で長雨が続いて、

ほとんど日照時間がなかったのにもかかわらず、

東海以西は花粉が多いという予想。

花粉症の方は、早め早めの対策を!!

 

おしまい。

2016年11月24日 (木)

手洗いをしっかりと!

こんにちは。

トヨエモンです。

 

今日は11月だというのに関東地方は雪・・・

会社の周りもうっすらと積もりました。 

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明日もまだまだ寒いようです。

 

今年は高病原性の鳥インフルエンザも

かなり入ってきているようですし、

感染症にはいっそう注意しましょう。

特に、風邪やインフルエンザなどの感染症も

空気感染よりも色々と触る手からの感染経路が多いと言います。

外から帰ってきたら、必ず手を洗うことが重要です!

 

おしまい。 

2016年11月 9日 (水)

第12回食品免疫学会学術大会2016

こんにちは。
トヨエモンです。

今日は米国大統領戦の結果がわかる日です。
お昼頃には大体結果が予想できると言われていましたが、未だ分かっていません。
本当に接戦なのでしょう。

さて、話は変わってトヨエモンは、
本日・明日と東京大学の伊藤謝恩ホールで開催されている
食品免疫学会の学術大会に来ました!

ポスター発表が50題以上あって、
しかも人も凄いので、なかなか質問できません。
まあ、勉強不足で大した質問もできないのですが…

今回感じたのは、全体的に炎症性腸疾患・大腸炎に関連する研究で、DSSを用いた試験が多いなぁ〜ということ。
トヨエモンもヴァンダービルト大学のYan先生と
一緒にLGG菌の大腸炎に対する研究で
同じようなことやっておりましたが、
最近の流行りなのでしょうか?

あと、ケンノシンとも話していたのは、
新しいアプローチの研究もあるにはあるのですが、
昔からのアプローチで行われている研究も多いということ。
ただ、この数年だけでも様々なことが明らかになっており、皆さん同じような実験でも、
そういった新しい見解を含めながら、
継続して研究を進めていることが素晴らしいです。

正直、過去のデータだけで満足してストップした研究って、
日々更新されている情報が含まれないため、
現時点で結局何も分かってないことと同じなんですよね…

継続は力なり!
常にコツコツとデータを重ねているところは、
やはり力を付けていますね!!
今回、明らかにそういうことを認識させられます。

おしまい。

2016年3月 1日 (火)

本格的にスギ花粉が飛散し始めました!

こんにちは。

トヨエモンです。

 

スギ花粉シーズンに突入 in 2016!!でも触れましたが、

先週末辺りから急激に花粉飛散量が増えています。

いよいよ本格的なピークとなります。

 
 

ちなみに今週末に向けて、さらに多くの花粉が飛散しそうです。

不要・不急の外出は控えた方が無難でしょう。

 

トヨエモンは花粉症でないものの、

喘息などのアレルギー疾患持ちですので、

症状が出たときは本当にツライです。

 

とは言っても、自分が花粉症でないと、

そのツラさが解らない部分もあり、

花粉症の方に対する思いやりが欠けることもしばしば。

申し訳ないと思います。

 

そんなトヨエモンが伝えられることは、

乳酸菌の可能性だけです。

先月紹介したアンケート調査でも

● LGG菌とTMC0356菌–アンケート調査①

● LGG菌とTMC0356菌–アンケート調査②

摂取1週間で排便回数が増えたと答えている人が4割、

摂取2週間で全体的な体調が良くなったと答えている人が4割に

達しています。

なので、事前準備をしてこなかった方でも、

今からそのポテンシャルを引き出すことが可能かもしれません。

 

ちなみに、

LGGラボの花粉と乳酸菌に関するページが

リニューアルされていますので、

こちらも是非ご覧になってください。

 

最後に、

乳酸菌がアトピーや花粉症のようなアレルギー疾患に効果あり!という

エビデンスは多くあります。

なので、これらの疾患の予防に対して、

乳酸菌を食事に取入れる価値は十分にあるかと個人的に思っています。

  

おしまい。

2015年11月20日 (金)

寒くなってきました・・・

こんにちは。

トヨエモンです。

 

なんだかパッとしない天気が続いているうえに、

急に寒さが増してきました。

トヨエモンも体調がすぐれず、本日は定時上がり。

何となく体がだるく、欠伸ばかり出ます。

風邪というより、単に寝不足と不摂生ですな・・・。

 

ただ、こういう時って大抵お腹の調子もイマイチな気がします。

卵か鶏かは分かりませんが、やはりお腹の調子を整えておくのは

重要なことだと実感しますね。皆さんも、お腹ケアを忘れずに!

あと、ちゃんと睡眠もとりましょう!!

 

ちなみに早く帰ろうと思ったトヨエモン。

茅ケ崎駅に着き、本日駅ビルがリニューアルOPENしたのに気付き、

結局、店内を回ってしまいました。

ミーハー心は抑えらませんでしたが、やはり人ごみと体調には勝てず、

何も買わずに退散・・・。

やっぱり今日はビール飲んで早く寝ろっていうことですね!!

 

おしまい。

2014年12月14日 (日)

LGG菌がインフルエンザワクチンの効果をUPする!

こんにちは。

トヨエモンです。

 

金曜日はケンノシンと軽く飲みに行き、酔っぱらいながら買い物して帰ったのですが、

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朝起きたら冷蔵庫に、さんま2尾、いわし5尾、ソゲ(ヒラメの子供)1尾が入ってました。。。

なんでこんなに買ったのか自分でも訳が分かりませんが、面倒なのでとりあえずサンマとイワシは一尾ずつ焼くことにして、あとはひたすら捌いて冷凍庫へぶち込みます。

次はソゲ。背骨にそって切り込みを入れた時点でウロコを取り忘れたことに気付きました。

仕方ないので、ウロコをとって水で流します・・・おかげで身がぐちゃぐちゃです。

どうにか5枚におろして、こちらも冷凍庫へ。

ソゲに苦戦したおかげで、魚を捌くのに1時間も費やしてしまいました。

今後、釣った魚以外は魚屋で捌いてもらうことにしよう!と心に誓った休日でした。。。

 

さて、本題に入りますが、前回はRSウイルスとLGG菌について書きました。

そこで、ウイルス感染つながりということもあって、今回は毎年恒例となってきたインフルエンザとLGG菌について書きます。

今回は紹介するのは、インフルエンザワクチンの効果UPに対する研究報告です。

出典は、

「Lactobacillus GG as an immune adjuvant for live-attenuated influenza vaccine in healthy adults: a randomized double-blind placebo-controlled trial」
Davidsonら, Eur J Clin Nutr. 2011年

という論文です。

まず、この論文のタイトルを適当に訳すと、

「健常な成人におけるインフルエンザ生ワクチンのアジュバントとしてのLGG菌〜ランダム化二重盲検プラセボ対照試験で〜」という、なんのこっちゃ難しいタイトルです。

料理でいうと、

「ヒラメのポワレ〜季節の野菜を添えて」

という感じでしょうか?

 

主役となるヒラメのポワレ的な部分が、インフルエンザワクチンのアジュバントとしてのLGG菌というところです。

アジュバントとは、免疫力をBoost(よりUP)させる物質のことを言いますが、LGG菌を摂取すると、インフルエンザワクチンの効果がより高められるというわけです。

次に、サブタイトルの〜季節の野菜を添えて〜的な部分を見てみます。

このサブタイトルによって、料理に季節感がもたらされますよね。

では、論文のタイトルの方をみますと、〜ランダム化二重盲検プラセボ対照試験で〜という部分が、〜季節の野菜を添えて〜的な感じになります。

この試験はプラセボ(日本語では偽薬)を使った人と、LGG菌を使った人を比較し、被験者もどっちを摂取しているか分からないし、より公正公平なデータを取得できる設定でおこなっているということです。

(プラセボについては、ググって下さい!)

つまり、サブタイトルにあるこの試験設定によって、論文のデータにより信頼性がもたらされています。

 

最後に、簡単に試験の概略を書きますと、LAIVと呼ばれるインフルエンザ生ワクチンを予防接種した人たちに、プラセボもしくはLGG菌を摂取してもらったところ、LGG菌を摂取した人たちではH3N2型ウイルス(香港型)に対するワクチンの力価が上昇していたというものです。

このようなアジュバント効果は、免疫調節機能が低下している人や高齢者で特に有効だと考えられています。なぜなら、通常はワクチン接種で十分は免疫力を確保できるのですが、そのような人達は、ワクチンを打っても十分な抵抗力までワクチンの効果が上がらないからです。

もう既にインフルエンザの流行する季節になっていますので、皆さん、手洗い・うがいをしっかりと行い、十分な睡眠をとるようにしましょう。また、できるだけワクチンも接種しましょう。そして、それらの効果をより確実にするために、LGG菌を摂って、体調を崩さないようにしましょう!

おしまい。