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2021年6月25日 (金)

2021 ISAPP Annual Meeting ②

こんにちは。

LGG菌サムライです。

 

先日のブログで紹介したISAPP Annual Meeting(2021年6月1日~2日開催)を

聴講しました。

今月はその報告をしたいと思います。

  

さて、今回の最大の目的は、ご紹介した通り、

2日目の「Probiotics, COVID and vaccines」というセッションで発表される

L. rhamnosus GGの摂取とCOVID-19に関する臨床試験」に関する話題でした。

  

結論から申しますと、実際には新しい話題は特になく、

この臨床試験の実施に至るまでのバックグラウンドとなる

エビデンスの紹介がほとんどでした。

そして、臨床試験については、

その概要が最後に少し紹介されたくらいでした。

まだ試験を実施している最中ですので、新しい報告などできないことは、

当前といえば当前ではありますが。

   

今回スピーカーをされたDuke大学のPaul Wischmeyer先生は、

この臨床研究の中心人物で、

非常にプレゼンテーションが上手いという印象を受けました。

そのため、新しい話題は特になかったものの、

この臨床試験に対する熱意を感じました。

  

そして、今回の臨床試験で「なぜL. rhamnosus GGが選ばれたのか?」という理由が、

よく理解できました。

やはり、L. rhamnosus GGの科学的エビデンスの豊富さ、

そして安全性が認められている、ということが最大の理由です。

  

次回、もう少しこの辺りを深堀りして書きたいと思います。

  

  

つづく。