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2021年1月

2021年1月31日 (日)

2021年最初の論文は?

こんにちは。

トヨエモンです。

 

さて、先日は2020年のL. rhamnosus GGに関する論文の報告数について書きました。

それでは、2021年初にPubMedに登録された論文は何だったのでしょうか?

  

ということで、キーワードは前回同様に

「"lactobacillus" OR "lacticaseibacillus" AND "GG"」で行います。

  

すると、ヒットしたのは

タイトル:Factors Associated With Nonadherence in an Emergency Department-based Multicenter Randomized Clinical Trial of a Probiotic in Children With Acute Gastroenteritis.

著者:David Schnadower et al.

文献:J Pediatr Gastroenterol Nutr. 2021 Jan 1;72(1):24-28.

でした。

なんと2021年1月1日です!

  

タイトルをG〇〇gle先生に翻訳してもらうと、

「急性胃腸炎の小児を対象としたプロバイオティクスの救急科ベースの多施設ランダム化臨床試験における非遵守に関連する要因」

と出てきました。

なんか難しそうですね・・・。

 

要旨を読む限り、

小児の急性胃腸炎に対してL. rhamnosus GGを投与する臨床試験で、

試験期間中に医師が指示した用量をちゃんと摂取しているか、

ということを中心に調査した研究のようです。

確かに、必要量を摂取していないと結果に大きく左右してきます。

特に子供が対象の場合、本人の要因(機嫌など)に加え、

両親側の要因(心配など)もあるので、

なおさら臨床試験を完遂するのは大変そうですね。

 

今回、本文を入手していないため、要旨だけでは内容がよく分からないので、

もう少し詳しく読んでみたいと思います。

 

おしまい。

2021年1月25日 (月)

本年もよろしくお願いします!2021年

こんにちは。

トヨエモンです。

 

もう年が明けて一ヶ月が経とうとしているというのに、

これが2021年初の更新です・・・。

新年のご挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。

 

さて、昨年のLGGに関する論文報告数をPubMedで調べてみました。

キーワードは昨年4月にLactobacillus属の学名が再編されてことによって、

「"lactobacillus" OR "lacticaseibacillus" AND "GG"」で行います。

そして、年数を指定してデータをダウンロードすると、

2020年は165報となりました。

 

つまり、約2.2日に1報の割合で論文数が増えていることになります。

ちなみに2019年は156報ということで、前年と比較しても10報程度増えました。

 

少し前にも、論文数の増加が半端ないという記事を書きましたが、

「今年はどの程度増えるのだろう?」という期待と、

「どれだけ把握しなければならないのだろう・・・?」という不安が入り混じりますね。

  

いずれにしろ、世界で最も研究されているプロバイオティクス乳酸菌を扱っている身として、

可能な限り論文を読んでいきたいと思います。

そして面白いものがあれば、今年もこのブログで紹介していきます。

 

おしまい。