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2020年7月22日 (水)

腸管の細胞が産生するPRAP1

こんにちは。

トヨエモンです。

 

そういえば、ついにGO TOキャンペーンが始まりましたね。

ちなみにTO GOだったら「テイクアウト」という意味ですね。

自粛期間中はどこもかしこもテイクアウトだったので、

いつの間にか、自主的に「TO GOキャンペーン」をやっていたのかも知れません(笑)

どうでもいい話ですみません・・・。

 

さて、今回はLactobacillus rhamnosus GGと腸管の細胞について、

さらっと書いてみたいと思います。

と言うのも、“腸管の細胞が産生するPRAP1というタンパク質が、

酸化ストレスなどから腸管上皮を保護している”というような内容の論文(※)を

見つけたからです。

 ※ Wolfarth et al. Cell Mol Gastroenterol Hepatol (2020)

 

どうやら、このPRAP1というタンパク質は、

マウスにL. rhamnosus GGを投与して、

その腸管上皮細胞の遺伝子発現を調べた際に見つかったものらしく、

ちょっと気になった次第です。

また、PRAP1以外の細胞保護因子の遺伝子発現も上がるようで、

腸内細菌やプロバイオティクスが腸管上皮細胞に作用することの重要性が伺えます。

   

ちなみに弊社が共同研究をしている米国Vanderbilt大学のFang Yan教授は、

L. rhamnosus GGが作るタンパク質p40とp75が腸管上皮細胞に作用して、

恒常性維持に関与していることを発見した先生です。

  

このように、色々なことが明らかになってくるにつれ、

プロバイオティクスは単一のメカニズムではなく、

様々な経路を通して、健康に寄与していることが分かります。

  

つづく。