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2016年5月28日 (土)

Parkerさん〜プロバイオティクスとは?⑥

こんにちは。

トヨエモンです。

 

さて、久々に続きです。

以前、プロバイオティクスの定義として、

1989年にFullerが最初に唱えたものと(→記事はコチラ

2001年にFAO/WHOが提唱したものを(→記事はコチラ

紹介しました。

 

実は、その前にも1974年にはParkerが

腸内微生物のバランスに寄与する生物や物質が

プロバイオティクスであるという定義を出していました。

※ Parker R.B. Animal Nutrition and Health (1974) 

そもそも、プロバイオティクスという言葉は、

アンチバイオティクス(抗菌剤)の対義語として

提唱されたものです。

 

抗菌剤は病気になってから使用するもので、

しかも耐性菌の問題がありました。

そのため、積極的に健康を促進して病気を予防する

「プロバイオティクス」という概念が生まれました。

「抗:anti-」に対して「Pro-:促進する」というわけです。

 

なので、Parkerは生きた微生物だけに特定していなかったのですね。

ただし、残念ながらParkerの定義はあまり浸透しなかったようです・・・

 

つづく。

 

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