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2014年3月

2014年3月30日 (日)

日本農芸化学会2014年度大会in明治大学

こんにちは。

トヨエモンです。

今週木曜日より日本農芸化学会の大会に来ています。

残念ながら初日と本日最終日はあいにくの雨…。

今日は風も雨も強くて、会場間の移動もビショビショです。

一昨日、昨日は天気も良く、キャンパスには桜が綺麗に咲いていて、絶好の学会日和だったのですが…。

写真を撮り忘れてしまいました(苦笑)

今日はさすがに外に出るのも億劫なので、写真は撮りません!

さて、午後からシンポジウム。

今回のシンポジウムはなかなか面白そうなテーマが2つに分かれているので、ケンノシンと分担です。

おしまい。

2014年3月24日 (月)

ようやく初詣(善光寺)

こんにちは。
トヨエモンです。

さて、今回はLGG菌サムライ恒例となってきた善光寺シリーズです。

今年の正月は善光寺へ行けなかったので、初詣ができなかったトヨエモン。
2014年も3月の終盤となってしまいましたが、ようやく善光寺へ行って参りました。

連休はいつも混雑している善光寺。
今回は全然人がいなくて、長野大丈夫か?と心配になるくらいでした。

真っ暗な回廊を巡って幸福の錠前に触れるという
「お戒壇巡り」も人がポツポツいる程度。
いつもは混んでいて、お焼香などできないのですが、
今回は「お焼香を済ませてからお戒壇巡りに進んでください」
というほど人がいない状況。

周辺の道もスイスイ進めるし、駐車場も空車の表示が多く、
過去にないほどの空き具合でした。まさに平日状態。

すぐに善光寺の現状についてケンノシンに報告したところ、
深刻な顔をして「マズイな・・・善光寺、打ち出し悪いんじゃねーの・・・」と
ボヤいておりました。
打ち出しなんて言葉がポンと出てきてしまうケンノシン・・・心配です(笑)

20140323_123908人が少ないですね~

おしまい。

2014年3月17日 (月)

腸管バリアとLGG菌⑤

こんにちは。
トヨエモンです。

さて、少し間があいてしまいましたが、
腸管バリアとLGG菌の続きです。

今回は、②で紹介した下記の図にある三種類のバリア機能のうち、
左の「他の菌への働き」について紹介します。

1

この働きは、病原菌が腸管上皮へ付着しないようにするわけですが、
ヒト試験で解明することは難しく、細胞や粘膜、動物組織をつかった
試験が行われてきました。

試験方法としては、
1) 先にプロバイオティクスを付着させたのち、病原菌を加えて付着するかどうか?をみる「阻害試験」
2) 先に病原菌を付着させたのち、プロバイオティクスを加えて、病原菌が取り除かれるかどうか?をみる「排除試験」
3) 同時にプロバイオティクスと病原菌を加えて、どれだけ病原菌の付着を妨害するかどうか?をみる「競合試験」
が、主に行われます。

LGG菌では、過去に同様の試験が多く行われきており、下図はその一つ試験結果を
図にまとめたものです。

20131207_yoda_takanashi_milk
※ Collado et al. Lett Appl Microbiol (2007)のデータを図にしました。

 
この試験では、ヒトの腸管ムチン(粘膜)を使用し、LGG菌と病原菌の付着に
ついて観察しています。

その結果、緑の四角内に挙げた菌種について、LGG菌は阻害・排除・競合の
いずれの効果も発揮しました。一方、黄色の四角内にある菌種については、
残念ながら上記の効果は見られませんでした。

この試験以外でも、Caco-2やHT29細胞のような腸管上皮細胞系を用いた試験、
動物由来の腸管上皮組織などを用いた試験が行われており、多少の結果の違いは
あれど、LGG菌が病原菌の腸管への付着を防ぐ効果をもつことが観察されています。

つづく。