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2012年4月11日 (水)

綺麗すぎるとアレルギー!?①

こんにちはケンノシンです。
花粉症はどうでしょうか?
まだまだつらい時期が続きますね。

さて、トヨエモンが花粉症についてブログにて書いていましたが、
花粉症はアレルギーの一種で免疫反応が過剰に反応していることについて触れていました。
図が入ってとてもわかりやすいですね。

今回は、この「アレルギー」は何でなるのか?お話したいと思います。

アレルギーは現代病ともいわれるくらい多くの人が何かしらのアレルギーをもっています。私も小さいころハウスダストのアレルギーだったので、部屋の中で走り回るとすぐに眼がかゆくなり、くしゃみも止まらなくなるという、つらかった思い出があります。

ある研究者がアレルギーに関して調査をしたところ、日本やアメリカといった先進国が、発展途上国に比べてアレルギーにかかっている人が多いということがわかりました。
これは、先進国の都会であるほど大きく違いが現れていました。
何が違うのか見てみると、食べるもの、住んでいる環境いろいろありますが、共通していることは、先進国は全てが綺麗すぎるということです。

今の日本の都会では何かを食べようと思ったら、お店に行けば綺麗なものが売っています。

また、住んでいる環境も綺麗です。日本の水は世界の先進国と比較しても綺麗ですし、すんでいる家やトイレも昔に比べれば衛生的です。
また遊び場も、昔のように小さい子供が泥だらけで遊んでいる風景を見ることも少なくなってきています。

つまり、生活の中でさまざまな環境が向上し綺麗になると、環境に存在する細菌や微生物に触れる機会がなくなっているということになります。
これを「衛生仮説」といい、現代の綺麗な環境がアレルギーの原因の一つと発表しました。
綺麗な環境の方がいいと思いますが、綺麗すぎるとヒトに悪影響を与えているようです。なかなか難しいですね。

しかし、アレルギーは免疫の異常反応ということは今でこそわかっていることですが、「衛生仮説」が発表された1980年代初めは免疫についてあまりにもわかってないことが多く、この「衛生仮説」はまったく注目されませんでした。

つづく