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2012年4月19日 (木)

腸へ‘くっつく’LGG菌①

こんにちは。
トヨエモンです。

乳酸菌が腸の表面(腸管上皮)へくっつく(付着する)ことは、
乳酸菌の色々な機能にとって重要な役割を果たしていると言われています。
もちろん、付着しない乳酸菌も色々な機能を見せるので必須ではないようですが。。。

さて、乳酸菌が腸管上皮に付着すると

①からだの外から侵入した菌や異物と競合して、それらの異物が
腸管上皮に接触できない状況になる(物理的に防御)。

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②乳酸菌が出す有効な成分などを、じかに腸の表面に出すことができる。
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③乳酸菌が腸内に長く留まれるので、乳酸菌の機能を長く持続する。
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などのメリットがあると考えられています。

LGG菌は、腸管上皮へ付着する乳酸菌として古くから知られていることから、
持続性乳酸菌とも呼ばれています。

そして、「LGG菌の毛」では、“線毛は何かにくっつくのに重要だと言われている”
と書きましたが、この線毛をLGG菌から取除いてしまうと、腸の細胞への
付着能力が消えてしまいます。
今のところ、LGG菌以外の乳酸菌で、この線毛をもつモノは発見されていないので
線毛は、LGG菌の様々な機能や持続性のカギだと考えられています。

LGG菌の毛は、なかなか侮れない存在なんですよ!!

つづく。