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2012年3月 9日 (金)

花粉シーズン突入!!

こんにちは。
トヨエモンです。

2月9日に花粉シーズン突入とのニュースが流れ、スギ花粉症の方には辛い季節です。
私は花粉症ではないのですが、小さな頃から慢性アレルギー性鼻炎のため、
年がら年中鼻をすすっています。
それでも、最近はだいぶ鼻水がおさまっているような気がします。
ただ、一年に数回、やけに鼻が通る日があるのですが、
逆に鼻がスースーして痛いくらいです。

さて、花粉症ですが、アレルギー症状の一つなのは、皆さんもご存知かと思います。
そして、アレルギー反応には免疫が大きく関わっていることが分かっています。
ただ、アレルギーや免疫って、本当に複雑で理解するのが難しいんです・・・。
そこで、そのメカニズムをイメージで書いてみました。

まず、身体の中に花粉が入ると、外からの「侵入者」が来たと身体が認識します。
すると、侵入者を倒す、もしくは排除するために、身体の免疫機能が働きます。

アレルギーにかかわる免疫反応の主役は、IgE抗体と呼ばれる抗体と
言われております。
抗体とは、その名のとおり侵入者に対抗(抵抗?)するもののことですが、
侵入者かどうかを見極めて捕まえる役割をしているというイメージの方が
分かりやすいかもしれません。
そして、Yの字の形をしています(下図)。

Y0027_2

なんだかバンザイをしているように見えませんか??? ╲(> _ <)/

IgE抗体は、鼻の穴の中でバンザイしながら花粉を待ち受けます。
決してよろこんでバンザイしている訳ではありません。
捕まえやすいように、両手を拡げているのです!!
そして、足はマスト細胞と呼ばれる細胞にくっついています。
(あくまでイメージとして捉えて下さい)

Y0028

ただ、花粉を捕まえただけでは、どうしようもありません。
かといって、IgE抗体だけでは、花粉を排除する力がありません。
そこで、IgE抗体は花粉を捕まえると、足でマスト細胞を蹴ります(刺激します)!!
(もちろんイメージです(笑))

Y0029

IgE抗体に蹴られて怒ったマスト細胞は、ヒスタミンやロイコトリエンなどの
化学伝達物質を吐き出します。
ヒスタミンって、かゆみの原因としてよく知られている物質ですね。
これらの化学物質が刺激となって、ヒトの身体はくしゃみや鼻水、涙などを出して、
花粉を外へ排除しようとするんです。

実際、これだけならば花粉を排除するための防御機能として重要ですが、
アレルギーはこの反応が過剰になり過ぎているのです。

では、どうして過剰になってしまうのでしょうか?
そして、乳酸菌とアレルギー改善の関連は??

(つづく)

※    しつこいようですが、イラストや説明文中の表現は
あくまでイメージです。
実際にIgE抗体がバンザイをしたり、
マスト細胞を蹴ったりしているわけではありません。