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2016年4月 4日 (月)

プロバイオティクスの祖〜プロバイオティクスとは?④

こんにちは。

トヨエモンです。

 

Attachment1ちょっくら豪勢なランチいただきました☆


さて、本日はプロバイオティクスとは?シリーズ第4弾です。

(過去シリーズはココから↓) 

プロバイオティクスとは?① 

もう一つの定義〜プロバイオティクスとは?②

乳酸菌・ビフィズス菌を見つけた人〜プロバイオティクスとは?③

 

前回のパスツールとティシエの名前も覚えて欲しいですが、

(二人を合わせるとパティシエ的な・・・そう覚えてしまうと

絶対に個々を覚えないので、やっぱり一人ずつ覚えて下さいね)

この人の名前は外せません!

その名は、

メチニコフ!!

(本来は気安く呼び捨てしちゃいけないと思いますが、

リズム的なものもありますのでご容赦を・・・)

 

まさにプロバイオティクスの祖とか父、そんな人物です。

 

メチニコフが唱えたのが「ヨーグルト不老長寿説」と呼ばれるもの。

彼がブルガリア地方に行った際に、この地域の人たちが健康で長生きであることを見て、

その秘訣はヨーグルトを食べているからだと考えました。

なぜなら、彼は「腸内の悪い細菌が生産する毒素が老化に関係する」と考えていたので、

良い菌で発酵したヨーグルトが悪い菌を抑えた結果、老化が遅くなっているのだと!

 

つまり、Fullerによるプロバイオティクスの定義、

「腸内フローラのバランスを改善すること」

を唱えていたわけです。

 

実際は、ヨーグルトの発酵に使われる乳酸菌である

 Lactobacillus delbrueckii subsp. bulgaricus

(ブルガリア菌やブルガリカス菌、ブルガリクス菌などと呼ばれています)

* Streptococcus thermophilus

(サーモフィラス菌)

は、基本的に胃酸で死んでしまい腸に到達しません。

そのため、一時期はメチニコフの説は下火になってしまいました。

 

ただ、「腸内細菌叢を”食品から摂取した生きた微生物”が改善する」

というこの考えが、

のちのプロバイオティクスという概念をもたらしたのは

言うまでもありません。

そして、そのあとに色々と重要なことが解ってくるわけですね!!

そのため、この斬新な考えを大々的に主張したメチニコフは

プロバイオティクスの最初に人として考えられている訳です。

 

ティシエもビフィズス菌をプロバイオティクスとして使用しましたし、

メチニコフも自らがヨーグルトによる不老説を検証しようとしました。

トヨエモンには細かい知識がないため、

どちらもプロバイオティクスの祖のように思ってしまいます。

ただ、この頃に研究者たちが偉大な発見をしていたという事実、

それは本当に素晴らしいことですね! 

 

とりあえず、プロバイオティクスというワードが出たら、

『メチニコフ』、この偉大な研究者の名前も思い出して下さい!

 

つづく。